★ロシアのビール
e0108247_1972294.gif はじめてロシアへ行ったのは、97年6月のことでした。
白夜の町でビールを買うと、ちっとも冷やしていないナマぬるいビール。とても不満でしたが、「ロシアのビールは馬のしょん○○」とあとで聞き、なるほどと納得したものです。
その後、ロシア行きの回数を重ねるほどビールが美味しくなり、トイレがきれいになっていくことを身をもって知っていきました。


e0108247_18164733.gif2006年正月は、サンクトペテルブルクを歩いていました。乾燥した空気で、なによりもビールが飲みたくってたまりません。
誘い合って、居酒屋に行けばどこも満席で驚きました。まるでミュンヘンのビール屋と同じです。
各種ビールがグラスで、もちろん冷え冷えで登場します。つまみは、黒パンの細切りを油でこんがりと揚げて、にんにくすりおろしソースか塩をまぶしたものが、人気です。
サンクトペテルブルクでは、バルチカというビールが有名です。アルコール度「0」はノンアルコールで、数字が上がるほどアルコール度数も高くなり、最高の「9」は度数8%です。お値段は瓶、缶500mlが100円前後。美味しいです。

元来小麦の国ロシアですから、昔むかしは各家庭にビール製造用の桶があり、ビールを飲むのはあたりまえだったようで、「ビールは女性が飲むもの」と言われた、そんな時代があったようです。
それが、禁酒法が3回もあり、とくにソ連時代は「酒を飲むのは非共産党!」と告げ口されてラーゲリー送りにされるかもしれないから、「馬のしょん○○」と呼ばれるまずいビールとなったらしい。

それでも彼らは飲んでいた。当然のことですね。
「おい、酒を飲んでいるな」といわれたときに、「いいんや、これは水です。お代官様」と逃げることができるように、色のついたビールよりも、ウオッカを隠れて飲んでいたので(MINKA説)、ビールはまずくなったのでした。

が、いまや好調と言われるロシア経済。ビールもどんどん発達しておりますから、毎晩町のあちこちでビールが飲まれております。それも冷たいものが。

ロシアへお立ち寄りの節は、ぜひビールも味わってください。ウオッカも美味でございます。 (投稿者:MINKAさん)


★ウオッカ(ヴォートカ)と水(ヴァダー)は、語源が同じと聞いたことがあります。
寒い冬に外から帰ってきて、ウオッカをショットグラスで一気に飲み干すのが最高ですねぇ。
バルチカは、キオスクで買ってホテルで飲んだことがあります。あちらは、瓶ですよね。缶じゃないから、そのまま飲めない。
近年は、ビールの消費量が増えているようです。経済が発展してくると、アルコール度数の高い酒は好まれなくなり、ビールのような軽いものが好まれるようになるとか。(じゅんさん)


★サンクトペテルブルクやモスクワでは、瓶ビールに負けず、缶ビールが制覇してきております。自動販売機はありませんが、24時間営業の店も町のあちこちにあってビールはよく売れているようです。(MINKAさん)

★バルチカのビールは、、オレンジ味、チェリー味等々ありましたが、コーヒー味だけはかなりイケなかった。。。(ふゆき)

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by ajinaomoide | 2007-01-13 15:42 | ロシアと旧ソ連


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